観た後で解説を読まないと、ただただイカれた悪い夢の中のような映像で終わっちゃいますね。
後半の時系列やら展開がめちゃくちゃで何かを表現してるだろうとは思いますけど、聖書や母なる大地である地球の話を表してると言われれば、人類の図々しさや醜さって事なのかなぁとかと思います。
ただ、解説見る前は私は軽くキリスト教ディスってるのかと思いまし、分かち合おう赦そうみたいなのが過ぎる部分は、まぁ実際ディスってるんでしょうけど。
前半を普通に生活する感じで描く事で、後半から少しづつ終わりにかけて急激に変化させて衝撃を与えてくれました。
日本ではもっと公開する必要のない映画たくさんあるのにとも思いましたけどね。