このレビューはネタバレを含みます
ジェニファー・ローレンスさんは素敵だワン……
やたらジェニファーに降りかかる不快な出来事の数々。
周りの人たちの図々しさにムカムカ。
不安感を煽るような薄暗い画面…
雪崩れるように進むのでついつい見てしまうけど、気分はどんどん下降するばかりだワン
観ているうちにうっすら気付いたのだけど、先人のレビューを拝読するにつまり、
ジェニファー → 母なる大地
優しいようでムカつく旦那 → 神、創造主
二人の子供 → キリスト
二人の家 → 地球
旦那のファンを名乗る老人と奥さん → アダムとイブ
老人と奥さんの子供たち → カインとアベル
次々やってくる迷惑客 → 人間
なのであると。ウヒョッ・・・
ラストで疲れ果てたジェニファーは死なせてと云うのだけど、旦那はダメダメ愛してるよ!なんてトンチキことを云い出す始末。
そしてまた……なんてこったいだワン……
救いのないストーリーだけど、作中の空気感や人間達の愚かさが妙に気にいったのですワン
やはり信じられるのは犬だけだワン!!