紅茶

マザー!の紅茶のネタバレレビュー・内容・結末

マザー!(2017年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

 めっちゃ映像の暴力的な映画wwww
 しかし宗教色強いね~、キリスト的包括の愛と言われれば納得だし、宗教映画と言われればそれも納得だわ。ホラーなんだろうか、う~ん、分類難しい映画だなwww


 最初から不思議な不穏さがやたら強調されてて、序盤はほんと微妙なんだよね~!w
 芸術家の夫の感性にせっつく妻もある意味創作活動中にあんな風にじっとうかがわれてるのもイヤだろうな~とか、そこから次々やってくる人々を受け入れちゃう夫と当然とばかりに居座る客人とか、分からなさに不快指数どんどん上がっていったしw
 ミステリー観てんのかって気分にシフトしながらも、まぁ夫婦両成敗でいいのではないだろうかとか思ってたのよww
 どっちの言い分も自分勝手なものに見えたしね。
 彼女の妊娠したよってのも狂信者的でキモかったし!w
 結局、普通の常識的な彼女と芸術家な夫との交わらなさなのでは?とか、むしろ彼女はなぜ彼と結婚したのだろう。もうそういう人間だと、自分とは合わないタイプだとわかりそうなものだがな、だから精神病んじゃったんじゃない?とかww
 芸術家なんだし成功を祝うべきなのでは?書けと言って成功すれば私をみてって、なんじゃそりゃ。書けない彼を支える自分に酔っていただけでは?
 とにかく合わなかった二人ってしか出てこないわ~って、夫が夫なら妻も妻って感覚の中盤よ。

 そしたらwwwwファンたちの行動がイミフすぎてwwwむしろ嫌われてんじゃない?wレベルで!!
 そこからの怒涛の展開が凄すぎて笑えてしまった!w
 不快指数高めの客だなって思ってたのが、急な世紀末っぷりよ。これはある意味祝祭っすね。
 全員が全員「なんなんこいつらwww」状態で愉快すぎて、この映画が気に入り始めた所で、急にぶっこまれてくる人買い、テロ、爆破。もぅね、ココどこの国でどこの時間軸って感じでした。野戦病院みたいになってるし、ここヨルダン?的なwww様相はカルトな祝祭www
 赤子の食人や殺しに暴行まできて、展開のヤバさ最高に気に入った!

 あまりの展開に夢オチ案件かと思いきや、夫の行動がまさかのSFファンタジー。
 愛の石にループで。いや女別人だけど。
 大爆発のいっき燃えは良かったし、この映画嫌いじゃないww
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