これも映画。とか、これぞ映画。と言われたら、そうなのかもしれないけど、ひさびさに絶対嫌!!!な作品だった〜!
米公開時に結構いろんな意味で話題になってて、日本でも気になってた人多かったはずの本作を公開中止にした所に、その理由とか全く知らないけど、私はなんか日本の倫理観を勝手に感じ、頷けた。(倫理観的な理由以外にもきっと色々ありそうだけれど。)
信仰心とかさほど強くないけど、神とか自然しか超えてはいけないラインを、人間が超えようともがいてみた。というような印象をうけた。
聖書の内容を全く知らない人には全くちんぷんかんぷんだろうし、知ってる人でも安易には観ない方がいいと思います。予告からは想像もできないような残虐さがあります。特に女性は注意〜〜。(そういう私は、安易に観てしまった女性です。笑)
最近観たのだと、『聖なる鹿殺し』に近いテイストだけども、個人的には鹿の時の、噛んで噛んで苦味の中のじんわりした甘み〜、余韻〜。みたいなのは無かった。
あ、最後に!ジェニファー・ローレンスは頑張ってたっていうか、彼女の120パーセントを目の当たりにした感じでした、、、