うーーん。なんだかなー。
ダーレンアロノフスキーって「ノア」とか「ファウンテン」で聖書感ハンパない作品作ってる人だったなーと思い知らされる作品だった。
もうね、全てがファンタジーで寓話的で。
メタファーの嵐というか。
メタファーすぎて物語の辻褄とかもうどうでもよくなるような。
そのどうでもいい物語に120分耐えられるかというと、耐えられないし、耐えても得るものがないという。
終わった瞬間「うん。こうなるでしょうね。うん。。。。で120分必要あった??」
と虚しい疑問が湧いてきます。
見て損はしないけど、見て得もしない作品。
熱心な映画ファンだけ「映画経験値」を上げるためにご覧ください。