まこ

ハウス・ジャック・ビルトのまこのレビュー・感想・評価

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)
3.3
鬼才が過ぎる、、、、、

「ダンサーインザダーク」で
一躍その名を轟かせた鬼才、
ラース・フォン・トリアー監督久々の新作!
ということで、前評判は聞いていましたが
内容が内容だけに笑、
半分ほどの期待とワクワクで鑑賞・・・
・・・結果・・・

「なんじゃこりゃ!?(困惑)」でした。。
狂気が過ぎる!!
残酷が過ぎる!!
絵面がグロ過ぎる!!
の盛り盛り3点増しで笑、
そりゃ18指定にもなるわ、という感じでした。。
一番最初に出てくる女性はともかく(←)、
中盤から後半にかけて出てくる被害者は
なんの落ち度もなく、ただひたすらに
酷い目にあってます😱
しかも、もう目を覆いたくなるような
残酷な描写の数々・・・
中でも実の家族への仕打ちは
群を抜いてました😭😭😭
奥さんの顔が忘れられないよ、、、
トリアー監督・・・なぜここまで・・・😭
しかし、こんなトンデモ内容にも関わらず
時間も割と長めなのに
対話シーンですらダレることなく、
ジャックの一挙手一投足に見入りました。
またマット・ディロンの演技力が凄まじい!
これだけ癖の強いキャラクターを演じるのは
並大抵の役作りではなかったはず。。

内容こそ観る人を選ぶかもしれませんが
ストーリーの奇抜さ、
演技力の高さは本当に必見です!

なおラストは・・・・・・エッ、チョ、アノ(;'ω'∩)←
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