ハウス・ジャック・ビルトの作品情報・感想・評価

「ハウス・ジャック・ビルト」に投稿された感想・評価

CCC

CCCの感想・評価

3.3
あー、大変不快な2時間半(褒めてる)。一方で、最後にはゲンナリかな。

最近、エグいのとファンタジー(精神世界)の組み合わせが流行りな感じだけど、ファンタジーの描き方がズッコケ。まあ、この監督らしいけど。
宇羅丸

宇羅丸の感想・評価

4.0
マットディロンがジムキャリーに見えて仕方なかった。
ライリーキーオかわいい。
この監督は「ダンサーインザダーク」ぐらいしか観てなくて、あれは悪趣味なだけなのにいい話風にしてるのがイラッときたけど、これは素直に悪趣味全開でよかった。
20190626 Tジョイ博多
R-18とはいえ、かなり観る人を選ぶ映画だと思う。グロ耐性ない人はパスした方がいい。
ラストの音があと30秒でも続いてたら限界を超えていたかも…
まろ

まろの感想・評価

3.5
2019年公開映画99本中79位。

軽い気持ちで見に行くと後悔する映画。

実話ベースの話らしいけど、ストーリーはほぼなく、静寂の中でひたすら人を殺しまくるサイコパスな話。

殺す相手はほぼ女性だったのだけど、ジャッキで顔面を執拗に殴打したり、首を絞めたり、ライフルで家族を銃殺したり、トラックで背後から轢き殺したり。
一番痛々しいのは豊満で綺麗なおっぱいを生きたままナイフで切り取るところ。
しかも、そのおっぱいを財布がわりに使うという狂気。

で、遺体はすべて冷凍倉庫にて保管。
意味がわからない(笑)

犯人が潔癖症というところが、「殺人鬼×潔癖症」という面白い掛け合わせだなと思ったのだけど、その設定も少ししか活きておらず、後はもうぐっちゃりと(笑)

そんな映画だけど、意外にも建築や芸術に結びつけていたのは印象的でした。
andhyphen

andhyphenの感想・評価

3.8
ラース・フォン・トリアー初体験。カンヌ国際映画祭で100名以上の退場者を生んだ作品とは...?と不謹慎なワクワク感で臨む。
私の感覚が鈍磨しているのかなんなのか、R-18指定の鳴り物入り残虐描写も「こんなもんかあ」となり。まあエグいですよ。画的には悪趣味というかね。でも耐えられないものではなく、グロさが無意味に輝くという...(不謹慎ながら)。やりきるとコメディになる感じ...。
むしろ私が耐え難かったのはその縦横無尽なカメラワーク。切り替えだったりぐるぐる回ったり。本気で酔った。「エッセンシャル・キリング」以来の画面酔い。
物語は...殺人者ジャックと(最後に正体?が分かる)ブルーノ・ガンツの対話が不条理なスリリングさ。あらゆる論理と芸術で相手を煙に巻こうとするマット・ディロンと惑わされないブルーノ・ガンツの声のやり取り。歴史、美術、音楽、果てはワインの作り方...実は教養映画なんじゃねーのというかのような情報の盛り込みぶり。
「インシデント」といつまでも完成しないない「ハウス」、ジャックの常軌を逸した「実験」、そしてダンテの「神曲」!という予想をある種裏切るぶっち切りぶり。マット・ディロンのあのサイコパス表情が忘れられない...。
個人的には初っ端のユマ・サーマンが意味不明過ぎて凄かった。なんなんだあれは。ああいうのが心理戦なのか。
ジャックの「ハウス」についてはどことなく想像ができたが、ブルーノ・ガンツの登場の仕方(正体?)がわたしには意外過ぎて「えええっ!」となりました。そう来るのか...。
あとはあの不快を塗り固めた「音」と突き抜けたエンディングがヤバみを増してた。ザ・ベスト・オブ・不謹慎、不条理、意味不明。
ちなみに劇場で多くの人が笑いを堪えきれなかった様子のOCDの描写ですが、あれ超リアルですよ。OCDの人ならあの感覚が手に取るように分かるはず。あの不条理感が一番リアルだったなあ...。
佐々木

佐々木の感想・評価

3.6
殺しの匠が地獄に落ちるまでの転落記。最後がイマイチかなぁ。ジャックの地獄って、ダサい建売住宅に住む事とかじゃない?マグマとか安易過ぎるなあ。いや面白いけどね。もっと現世の地獄に変換して欲しかった。2019.6.26バルト9
すごく悪趣味なコメディを観ているような感じです。さまざまな残酷なシーンも容赦無くて良かった。構成力もすごいなと。妄想なのか本当に起こっていることなのかも曖昧で、時系列がぐちゃぐちゃですが、置いていかれることはなく、私は楽しく観れました。
Toshiharu

Toshiharuの感想・評価

2.0
見終わった後は不快な気持ちになるんやろなと思いながら観てしまいました…
グロ過ぎて、宗教染みた感じで最後は訳のわからない終わりかた…
子供はダメでしょ
久々に後悔する映画でした
ちょ

ちょの感想・評価

2.1
この映画の二時間半は
たえられなかった!

内容も描写も
パンチ効きすぎ。

R18作品なだけあって
目を覆うシーンが多すぎた。

精神面強くないと無理です。


このあと私は
シリアルキラー展行ってるんで
精神面強すぎるんでしょうけどね。笑


殺人を当たり前に犯す人たちの
心理なんかわからないし
わかりたくもないし
わかってたまるかって感じだけど

この映画を観に行ってる時点で
自分が怖くなるのも、事実。
な

なの感想・評価

4.0

「倫理が芸術を殺す。」

皮肉めいた映画で最高でした。
ジャックはトリアーの人生を反映してる気もする。
完璧主義だから家が完成るすことはなかった。でも、ヴァージが、材料にこどわってきたんだろ、君にしかできないものが作れるという言葉をうけ家を建てるることができたことも、トリアーの映画みたいと、なんでも、そう思ってしまう、遺作みたいな映画。

多分、海外で席を立つ人が多かったのは、宗教的な倫理的な問題で、
グロくて席を立ったわけじゃないだろうなあ。家族が殺すシーンが、宗教的?
みてて、わからなかった。ラストもだが。
でも、強迫症のジャックが、どんどん狂気じみてく様も面白くて、不思議な世界に魅了された。

ヴァージとの会話が進むにつれて
ヴィージは精神科医かなにかで、
ニンフォマニアックみたいなラストか!
って思ったけど、このラストは誰も想像してなかったんじゃないかな。
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