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ハウス・ジャック・ビルトのfalcon16のレビュー・感想・評価

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)
4.0
ひたすらにサイコパスの頭の中を見せられる。誰もが楽しめる内容ではないとは思うが中毒性はかなりあると思う。部分的にはグロ過ぎる場面もありつつ、この映画にそこまでグロ耐性はいらないと思う。

内容としては、理解し難い哲学のもと人を殺し冷凍室で美術品の如く保管している主人公が語る殺人の経験談がそのまま映画になっていると言った感じ。

罪の無い人間が殺される様は楽しむには少々不謹慎だが、流石にやり過ぎでちょっと面白いと思ってしまった。子供の死体のポーズと表情を矯正して作ったオブジェが出てくるんだが、やり過ぎで普通に笑う。
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