くるい

ハウス・ジャック・ビルトのくるいのレビュー・感想・評価

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)
2.0
問題作!芸術!などと言われればそれまで
点数低いのは単に個人的に「キツかった」からで………胸糞映画観てこなかったから耐性がなくて…………

演技が大変素晴らしかったがやはり自分の倫理観価値観とのズレ(ズレどころではない)で体調を崩しそうになった。
難しい哲学の話をしている部分あまりついていけず、興味がありしっかりと咀嚼したいと思いつつも、体調が悪化しそうなのでもう一度見直す気にはなかなかなれず、1発でついてけなかった自分を軽く恨むだけに留めておく

気分が悪いからと、5回に分けて観たのが悪かったのかもしれない。劇薬は一気飲みするに限る。強い酒もそう。ウゥッ………
(そもそも無理して観なくても良かった感はある)

序盤で女性が殺されたのを「この女ウザいしな」とか「自分でもカッとなって殺しちゃうかも」とか「まあ自業自得」的なことを言う人のこと苦手だなという気付きのキッカケになったのは良い

勧善懲悪が好きなので最後地獄に堕ちてくれたのが救い。まあ地獄に落ちたところで現世でやらかしたことが無にはならないし罪のない被害者たちの魂が救われるわけでもないので大変モニョるんですけどね

エンディングソングのチョイスがいい
くるい

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