けいたろ

ハウス・ジャック・ビルトのけいたろのレビュー・感想・評価

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)
2.7
アヒルの足を切っても捕まらないのに、子供の足を打ったらなんでいけないの??って言うのが感じられた。
動物は物に分類されて、人は倫理的にダメ。そこの線引きが出来なくなるからシリアルキラーは平気で生まれると思う。人だろうと動物だろうと悪意で傷つけてはいけないと教えなくてはいけない。
自分が言われていただろう、笑えと言う笑いの強要を子鹿になぞらえた子供に強要する。彼は自分の経験を繰り返して、自分の可愛い家を作り上げて行き行き着いた先が崩落した橋の下だったのかもしれない。
途中、正直中ダレしちゃったけど、3時間近くの映画だったんだと映画館を出て時計を見て初めて気付いた。
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