日香合作の一本
映像の感じからしてテレビ映画って感じなのかな?
あんまり世間的には評判の良くない一本だけど、意外にも個人的には楽しめた一本だった
あとややこしタイトルで登録されているけど、少林寺vs霊幻道士というタイトルもあったりする
多分当時のキョンシーブームに便乗した一本で、現代が舞台のベビーキョンシー映画ということで霊幻道士2を想起させる
そんな訳であんまりエグい描写はなく子供向け感はあるんだけど、母親が焼死する展開にはびっくり
でもその焼死事件があったからこそ明確な道士との因縁が生まれている訳なので個人的には許容範囲内
家族揃ってのベビーキョンシーとの触れ合いは微笑ましいし(ここで流れるキョンシー小僧の夏休みもよい)、ラストの切なくも微笑ましい感じもよかった
なんだか監督も兼ねているリューチャーフィーの優しさが垣間見える作風だった
アクションは期待していなかったけど、思ったよりも全然しっかりしていて面白かった
道士が敵なので法術描写を期待していると肩透かしを喰らうかもしれないけども、肉弾戦は充実していたのは良かった
そんな言うほどつまらなくはなかった一本
かといってそこまでオススメはできないけど笑