FREDDY

アンデッド刑事<デカ> 野獣捜査線のFREDDYのネタバレレビュー・内容・結末

1.5

このレビューはネタバレを含みます

ヘビーメタルバンド「スリップノット」のリーダーであるショーン・クラハンがメガホンをとり、人気グラフィックノベル「オフィサー・ダウン」を過激なバイオレンス描写満載で実写映画化したアクション作品ということで。印象としては、キム・コーツが演じるダウンやソーナ・イーンビーが演じるフラッシュ、メドウ・ウィリアムズが演じるシュプレームなどといった登場人物らに個性や魅力は感じられましたし、奇抜な設定や過激な描写、耳に強く残る音楽など楽しめる要素は十分にあるのだが、正直言ってどこか盛り上がりに欠けていて描かれている物語もやや安易で面白みがなく、視聴後に感じたことは、"ただ奇抜なだけ"。途中で何度も飽きてしまいましたし、本作は期待せずに暇つぶし程度に観るくらいが丁度良い作品といったところですかね。オススメは難しいかと。ただ、アニメーションを交えたりと工夫が見られますし、演出も嫌いではない。とにかく"くだらない作品"なので、B級アクション・コメディとして視聴をすれば、それなりには楽しめるかと。
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