酷い。その一言に尽きる。
なぜ主人公オ・デスは15年も監禁される必要があったのか。不可解な設定とストーリー中の多くの謎が少しづつ解けていき、最後は衝撃の結末に...
思い返すだけで気が滅入りそうだが、正直予測が全くできない脚本は素晴らしかった。てっきりストーリーの結末を知るまで監禁された主人公が犯人に復讐するバトルミステリーかと思ってたけど、そんな甘いものじゃなかった。裏切られた。
ほんの出来心でやったことが、人の人生を左右してしまったり、人を殺してしまったりする。自分の行動には責任を持たないとなあと改めて思う。
ラストシーンはどっちの人格を
消したのでしょう。
私にはわかりませんでした。
年始にはオススメしません。
