現在、真田広之主演プロデュース「SHOGUN」を視聴中と言うこともあり、初めて見た。
正直、昭和のドラマや映画はあまり見てこなかった。どうしても演技が古臭く感じてしまうから。
本作も演技はそんな感じだけど、アクションが本当に凄い。真田広之やJACメンバーのスタントアクションは全盛期のジャッキー・チェンに勝るとも劣らない命懸けのスタントばかり。
ゴンドラ飛び乗り(失敗したらただじゃ済まない)
列車の底面を移動(失敗したらただじゃ済まない)
列車の上でのバトル(失敗したらただじゃ済まない)
丘の上からターザンロープで列車の上に飛び乗る(失敗したらただじゃ済まない)
高いところから落ちる時の高さも半端じゃないからいちいち心配になっちゃう。
共に戦う男が何度か銃に撃たれるが死なない。それどころかすぐに戦えるのは何故だ。銃を持っていた敵が主役に近づくとナイフ近接攻撃に変わるのは何故だ。
それにしても当時の男性俳優たちは年齢の割に渋い。