「貧困とは選択肢のない人生である」
学生の頃にアジアをバックパックで回っていた時に、同じく大学の授業で聞いたこの言葉のことを考えていた。
選択の連続で生きている私にとっては、インドを旅するというのも選択肢の一つな訳であって、、、出会う人は映画に出てきたような絶対的貧困層や庶民層、富裕層それぞれいたりで。
先進国の基準やものさしでみると貧困。
貧困だからといって不幸せとは限らない。
でも信じられない理由で死んでいく人もいる。
映画自体は明るめだけど、観ていてふと昔の自分を思い出し、今の選択肢過多でフットワーク激重な己と比較してしまった。