世間縛苦さんの映画レビュー・感想・評価

世間縛苦

世間縛苦

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鈴木さん(2020年製作の映画)

3.3

予告編から観たかったやつ◎

思っていたより重かったな。
同調圧力とか群衆心理もだけど、社会の仕組み自体に組込まれたシステムだと自分も疑義唱えないかもな…

鈴木さん役の方、声が素敵。
あさこさん、映
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ドーナツもり(2022年製作の映画)

3.5

自分が見ている他人の顔なんて、その人の一部でしかないのに、全部見た気になってしまう。
人は独りでは生きていけないものだと再認識。

コーヒーと甘いドーナツが食べたくなる◎

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.5

展開はワンパターンだけど、所々に風刺なのかブラックジョークなのか効いてて、なかなか面白かった◎

サバンナの捕食シーンと被せるのは反則。

エヴェレスト 神々の山嶺(2016年製作の映画)

2.5

フィクションということは大前提だし、登山知識皆無の自分だけれども、ツッコミどころ満載過ぎるでしょうよ。
でも配給見て納得した(笑)

ヒマラヤの自然美は素晴らしい!

ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.5

奥さんめちゃめちゃ良い人じゃないか?
自分ならあんなに辛抱強く寄り添えないーってなった(笑)
お父さんとの関係が最後までモヤッとさせてくる。

“何事も一歩づつ”
人生一度切りだし、ほんといつ死ぬか分
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イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.0

図らずもSuperflyのFarewellで驚いた。
この間のライブで印象的だった一曲。
映画の内容、全く関係ないな。笑

市子(2023年製作の映画)

3.7

安定感ある配役だし、演出も好みでした。
茹だるような暑い夏の団地と蝉の声と鼻歌。

中村さんの“幸せなときもあったんだよ”が刺ったな。

杉咲氏は言わずもがなですね。涙の溢れ方が演技とは思えずもはやホ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.4

何気に初見。

アン・ハサウェイってちょっと抜けてて幸薄の役が個人的にはハマるんだよね。

CEOのくだりは結局そっちの選択で良いのか?って感じだったけどなぁ…ここ数ヶ月繁忙期の自分にはモヤモヤした終
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.1

何も考えずに日曜に観られるシリーズ。

ブックスマートの子のビジュアルが変わってなくて笑った◎

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.9

原作随分前に読んだなぁと思いつつ、ふと鑑賞。

満島さんと松山ケンイチのアイスのシーン、あれ絶妙で好き過ぎる。

日常生活の中で超えちゃいけない線があって、それを超えた人と踏み止まっている人の差って僅
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セラヴィ!(2017年製作の映画)

3.0

えー、予想以上に引っかからなかったなー。
常に誰かがキレてるし、非常識だし、画が汚くみえるし。
なんか新婦くらい心に余裕が無いと楽しめないのかしら?

オットーという男(2022年製作の映画)

3.7

久しぶりのトム・ハンクス。
個人的にクリント・イーストウッドがちらつくストーリーだけど、車種の下りや言葉運びがクスッと来る感じが良かった。

人は社会性を身に着けてしまったからなのか?生きるために体得
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.5

図らずもキャリー・マリガン。
プロミシング・ヤング・ウーマンの時にも感じたけれども、ジェンダー系の社会問題がテーマの役が個人的には好き過ぎる。

慣例とか悪習って本当にどこにでもあって、社会に出てなに
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いまを生きる(1989年製作の映画)

3.8

多感な時期に出会う人って本当にそれが全てってくらい影響受ける。

明日が来るのが億劫な日曜の夜に最適解な映画かも。
そして、ロビン・ウィリアムズが教師ってだけで最高なのよ。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.4

1と違って主人公に物理的な動きが!?

移動中に途切れながら鑑賞したので、通しで観直す用。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.0

親に振り回されながらも真っ直ぐに育っていく主人公に嫉妬した自分は、きっと捻くれてしまった側だから。

原作未見。
脚本が所々好みじゃないのは原作踏襲なのかしら。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.8

閉鎖空間での話は好きな分類だけれども、これはちょっと好みではなかった。

人間界なのかこの世の全てなのか定かではないけれど、持たざるものへの配慮とか施しって映画の中みたいだよね。
心身共に己の余裕が無
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.4

理解が追いつかないまま気が付けば終焉迎えてた。
いや、まぁケイト・ブランシェット様をスクリーンで拝めるだけで眼福なんですけどね。

なんだろうこのモヤモヤ感。
見終わった直後は圧倒されてたんだけれども
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99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.2

SPドラマと繋がってたのか分からないのだけれども、お家芸を堪能し満足です◎

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.3

劇場見逃しシリーズ◎

闘う日々って人生そのものだ。

欲を言えば、もう少し起伏が欲しかったかな。

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

3.2

家族ってだけで全てを理解も許容もする必要なんてない。
人は皆それぞれ。

後戻り出来ないと思っていることって、時間軸だけであって、生き続ける限りはどうにでもなる。
だって、そう思わないと生きていけない
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BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

3.3

思ってたより面白かった◎

あまりにも上手くいくからホーム・アローンを思い出したけど、そんなクリスマス仕様ではある訳もなくて自分に笑った。

続きあるのか?ってくらい鍵の謎が気になる〜

ロストケア(2023年製作の映画)

3.5

出演者頼みの軽い気持ちで鑑賞。

個人的に話の起伏は無い予定調和だけれど、観ているこちら側はそうでもなかった。
観終わってから、ぐんぐん来る感じ。

介護問題は近い未来の話だけれども、どこか他人事で蓋
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チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

3.3

いきなり進展しまくってビビる。

自分たちの関係を認知してもらうために、知らせるというのは、エゴなのでは?と当事者からすると個人的には思う。
告示する相手が自分にとって大切な人だからこそ自分を知ってほ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.6

伝説の山王戦をアニメで観られるとは。

漫画見過ぎて、台詞が出てくる出てくる。笑

スラダンの凄さって、主要人物のバックグラウンド無しで、バスケにフォーカスしてても、あそこまで話の展開が出来るところな
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.5

もはや同窓会感覚で鑑賞。
映画館で観られないと思っていたけれども、なんとか駆け込めて良き。
もうね、藁草履見ただけでアキオジ思い出して泣きそうなのよ(笑)

現実世界と同じで、大きな変化はそうそう起こ
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リピーテッド(2014年製作の映画)

3.4

テイストは好み。コリン・ファースも好み。
何だろう…このもう一つ物足りない感じ。

知らなくて幸せなら、世の中はきっと知らなくて良いことだらけだな。

ニコール・キッドマンの皺の無さよ。
不自然過ぎて
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犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

3.2

隣にいて嬉しい時とウザったい時の差って何なんだろう。
もう相手に求めるのはやめよう。
自立しましょうよ。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

過去なんて、ここに置き去りに出来たらどれほど楽なことか。
謎なんて、生きている人間の願望写実でしかない。
人生なんて終わってみれば、きっと壮大な杞憂。

岡田将生氏、これまでイケメン枠でしか捉えてなか
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.6

原作は一度だけ拝読した記憶。
実写よりアニメの方が何となくハマるんだろうなぁという印象。

肉子ちゃんまでぶっ飛んでないけれど、実母がこんな感じの明るくて前しか見てないタイプ。
単純に羨ましいと思うけ
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嘘八百 京町ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.0

料理中のながら観だったので、細かいところが分からなかったー。
これ、シリーズものなのね。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.5

サバイバルシーン好きだなぁ。
最近、リアリティショーを観てたから、水と火の重要性は理解しているつもりだけれども、一番の敵は“孤独”なのよね。と独り言。

喧騒の中で味わう孤独と、本当に独りの“それ”と
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.0

豪華キャストだからのか、、、ラストの落ちをもう一捻り欲した。

スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

3.5

主体的に考えると、終わりを知れるということは、ある意味幸せなこと。
だけれども、繋がりの中で生きている人間はそうじゃないのかも知れない。

必ずやってくるその時に、隣りにいる誰かを想い、想われると殊更
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