名作の実写版は世界観が作り込まれてて好き。プリンス・エドワード島の景色が子どもの頃名作劇場で見た景色のままで美しい。赤毛のアンのイメージもそのまま。
ちょっと展開がバタバタとだいぶ端折られてる感否めないけど…アンが土地の人々に馴染んでいく様子が分かりやすく描かれてたので見やすかった。妄想家で我が強くおしゃべりでちょっぴり短気なアン。子どもらしい素直さと正直さが、この年になると羨ましいw
想像力だけで人生は輝きを増す。
孤児の少女アンが心安らげる家族に出会えるまでの日々を美しい大自然を背景に描いた作品。
モンゴメリの小説は未読なので一度読んでみたいと思いつつなかなか…(^^;)今年中には読んでみようかな。