ヤマダ

バレー・オブ・バイオレンスのヤマダのレビュー・感想・評価

3.0
ジョン・トラボルタの退場シーンは今年一番かという程にゲラゲラと笑った。まさかとは思うがあの場面を大真面目にやっていたとしたら正気の沙汰では無い。トラボルタ演じるこの映画の中で唯一常識人ともいえる保安官が、見事なまでのアホ達(主人公含む)に振り回され、今にも泣き出しそうになりながらも頑張って街の秩序を取り戻そうとする姿には爆笑の後に、目頭が熱くなった。が、映画そのものの出来は酷い、と言う他無い。
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