このレビューはネタバレを含みます
乃木坂メンバー大量出演の
青春女子高生部活ストーリー
薙刀と珍しい種目であり、映画としては見せ場が殺陣がメインになる作品
でもある
乃木坂メンバーであることでどうこうということはなく
全体的に、セリフをはじめとして演技も脚本的なことを言っても及第点
悪くはないだろう
ただ部活もの、青春もの、スポーツものとして
出演者や演技力など抜きにしても
中途半端に盛り上がりきれない。
クライマックス以外の青春としての葛藤が
全然ないでもなく、ただあったとしてもいまいち共感しづらい、というか足りない
もう少し、感動的にできただろう。とどのシーンに対しても思ってしまう
あと演出の問題な気がするけど
乃木坂メンバーうんぬんでなく
全体的に、セリフはじめとした演技がやや浮いてて
あえてな感もあるけど、共感より一歩引いた鑑賞にしかならない演出のような気がした
善し悪しあるとは思うけど、自分としては
全然ノレなかったから微妙な気持ちになった
なので
乃木坂メンバー映画になってることは置いといて
いまひとつ単作の映画として物足りなかった
原作はライン漫画で尼僧との修行前後まで観た記憶があるので
ちょうど映画前後です
主人公に関してはもっと地味目な印象です
イメージだけ言えば