Netflixにて鑑賞。まあまあだった。
ジェームズガンの大傑作「スーパー!」とかを連想するバディもの、あるいはビジランテものなんだけど、まずこの主人公2人の掛け合い、気の合う感じっぷりはめっちゃよかった。忍者オタクのイライジャウッドが新鮮だったな。
後半がすごいっていう人がたくさんいるけど、僕は前半のテンポ、オフビート感の方が好きだった。ポンポン話が進んでいくんだけど、特に人が死んだり、引くほどエグいことにはならず、滑稽な場面が続く。
だからこそ終盤のいきなり牙を剥く怒涛のバイオレンスはちょっと興奮したが、正直この終盤部分がちょっと間延びしてるかなとも思った。蛇のくだりとかあんま必要性を感じなかったな。
ただ主人公2人のバディ感を見てるだけでも微笑ましくなるし、舐めてると終盤のバイオレンスにビックリというのは無条件で楽しいので、全然オススメ。