好き嫌いが分かれそうな作品だけど、個人的にはものすごくよかった!
たまたまバーバラにとっては巨人だっただけで、多くの人が戦わなければならないもの。
むしろもう戦い終わっているかもしれないし、今戦っているかもしれないし、これからかもしれないし。
なにかを乗り越えるってすごく大変なことで、それが子供だとなおさら。
大人になっても乗り越えなければならないことはたくさん。
バーバラの乗り越えなければならないもの。それが巨人に擬態?想像?されているだけで、実際に怖いのは巨人じゃないし、戦わなければならない相手も巨人じゃない。
でもそれを巨人にしていることで、ファンタジー色もあってとてもよかった!!
ただのファンタジー映画だと思って見ると、ちょっと違うかも。。
どちらかというと勇気をもらえる映画。
ほんとにすごく見てよかった、って思える映画。
最後は号泣。
しばらくしたらまた見よう。
あと、インテリアだったり景色だったり、色使いだったり、ちょっとした小物だったり、うさ耳だったり、そういうのがすごくかわいかった♡