人魚が恋したのは王子様ではなくベースマンだった…
人魚姫ホラー版
主食が人な美しきセイレーン姉妹が陸に上がり、80年代のようなクラブで歌って踊るミュージカル
元々ミュージカルと思わないで見てたので突然のことに初めは困惑しまものの、徐々に理解
ポーランドの歌も映画も初めてだったし、人魚をただ美しいだけで表現していないところに好感度爆上がり
人魚だと爬虫類チックなギザギザなお口に、エコロケーション？みたいな感じで会話をしているところが良かった
途中ゴールデンが殺人を犯したことに気が付いたホストファミリーによって姉妹はぐるぐる巻きにされて殺されかける？
その後ホストファミリーがおかしくなってみんなで殴り合いになるのは薬とかの影響なのか、殺そうとしたことによる事象なのか…
人魚という存在がすぐに受け入れられた説明が少し欲しかったのと、終わりがあまりにも想像通りだったので3.5に
宗教学だったかの先生から聞いた話で、人魚姫が何故海の泡になってしまうのかは「魂」を持たないから
「魂」を持っているのは人間だけで、結婚をすることで儀式的に魂を分けてもらえるから人間になれる？的な説明だった気がする
あとキリストへの信仰だったか…
手術シーンが雑すぎてちょっと面白かった
人魚の尻尾を移植した女の子は誰だったんだろう？？？？？
