ゆれる人魚の作品情報・感想・評価

「ゆれる人魚」に投稿された感想・評価

ナコ

ナコの感想・評価

4.8
現代の最高級人魚エンターテイメントムービー!!!🧜‍♀️🧜‍♀️💯
心が締め付けられる〜。人魚の少女2人(匹?)は面白半分で陸にあがり人間たちと関わるが…。海から陸へなのだが 田舎から都会へ出てきた若者のような 虚しさや儚さが描かれる。我々は明るい言葉で 楽しい言葉で 爆音で ポップでクールな音楽で やり場のない どうしようもない虚しさを歌う!鱗ピック素敵。わぁ何だろ…好き。
ポーランド映画にもこんな奇妙な映画があるんだな〜。
ちょいちょいミュージカルが入るし、大したストーリーもないし、まあまあでした。
グロいホラーかと思ったので、ちょっと拍子抜けだった。
途中ミュージカルが入るし、なんか話が頭に入ってこん。
雰囲気は、良かったけどなんかいまいち。
SD

SDの感想・評価

3.7

不思議な雰囲気の映画です。

人魚ストーリー=明るく楽しい映画という勝手なイメージがありましたが、良い意味で期待を裏切られました。

人魚は非現実的ですが、
もし人魚が存在するなら、、、
とてもリアルな話のように思えます。
好き嫌いが別れますが、
僕は個人的には好きな部類です。
sonozy

sonozyの感想・評価

4.0
2015年、ポーランドの女性監督アグニェシュカ・スモチンスカ 初の長編、ファンタジック・ホラー・ミュージカル。
原題: Córki dancingu(踊る娘たち?)/英題: The Lure(ルアー/誘引)
サンダンス映画祭ワールドシネマコンペティションドラマ部門審査員特別賞 他多数。

キュートな人魚姉妹が海から上がり、人間世界にやってくる。
純粋そうな姉シルバー(マルタ・マズレク)と魔性を感じる妹ゴールデン(ミハリーナ・オルシャンスカ)。
2人は水をかけたり水中では人魚(このビジュアルの通り下半身の魚部分はかなりデカイ。笑;)だが、何故か地上では一見人間と変わらない姿に。

キュートで妖艶、歌って踊れる2人は、ナイトクラブ(ダンシング・レストラン)専属のバンド(オッサン、おばちゃん、イケメンのトリオ)の勧めでダンサー&シンガーとしてデビュー。
ボール型の水槽で人魚への変身も見せたちまち大人気に。

姉のシルバーは、バンドのイケメン君に惚れ、ゴールデンの忠告も聞かず愛をつのらせ、ついに人間となるための手術を受けるのだが・・

姉妹が人間を襲う(食べちゃう)シーンや、シルバーの手術シーンなど、エグいところもありますが、ファンタジー/エロス/ホラー/サスペンス/ミュージカル/ラブストーリーが混ざった独特の世界観が良かったです。

この作品、もとは音楽を手がけたヴロンスカ姉妹(Zuzanna Wrońska and Barbara Wrońska)についての伝記として作られるはずが、人魚というモチーフに変わったそう。
監督のインタビュー記事によると、アレクサンドラ・ヴァリシェフスカ(Aleksandra Waliszewska)というポーランドの画家からインスピレーションを受け、映画オープニングに出てくる人魚の絵もこの画家に描いてもらったそうです。
http://waliszewska.tumblr.com/

このレビューはネタバレを含みます

198X年、共産主義時代のポーランドを舞台に、人魚の姉妹が陸に上がり、見世物小屋ならぬナイトクラブでスターになるが・・・というホラーファンタジー。ヒロイン2人は人魚でしかも肉食、人間の男に恋をした姉がけなげに人間になりたいと脚の移植手術を受ければ、妹の方は怒りにまかせて男たちを襲い・・・とメタファーてんこ盛り。これはキッチュなミュージカル仕立てにでもしないと到底収まらなかっただろう。私は早々と理解することをあきらめて半ばボーゼンと見ていたのだけれど、見終わった後に、それにしても古今東西、若い女性への抑圧の深いことよ、とため息をついたのだった。

批評的に見ればひとつだけ明らかなのは、姉はフェアレディ(金髪で純情、貞淑なあらまほしき女性像)であり、妹はダークレディ(黒髪で性的に奔放な悪女)という分析概念に当てはまる。言い換えれば、姉妹が象徴するのはひとりの女性が持つ2面性だとも言えるし、まさに古今東西の物語で繰り返し語られ、造型されてきた女性幻想でもあるということ。

そして、この映画は女性監督によるその新しい語り直しの試みなのだ。
Cloemo

Cloemoの感想・評価

-
色んなrelationship の儚さがたまらない。
お伽話って、いつの時代も真理かも。

ディズニーが、世界中のお伽話が悲しいことに反旗を翻してことごとくハッピーエンドに書き換えた博愛主義者なら
この映画は原作に忠実に現代版に書き換えた天才。

シルバーとゴールデンがとにかく天使。

すげー良かった
今年のマイトップ5入り

このレビューはネタバレを含みます

出たわたしの嫌いなミュージカル!
でも世界観は好き…
場末のクラブ的な

姉妹ともに違った美人さん
顔立ちが派手な妹と素朴な美しさの姉
人喰い人魚って素敵すぎ
もちろん下まで脱ぐし最高…
裸体が細くてほんとたまらん
グラスみたいな水槽で歌うシーンすごく好き
所々でケモノっぽさを出すのも好こ

絵の美しさは好き
歌もわりと好き
でもミュージカルは嫌い…
とくに妹と警察?の女性のシーン…
レズは良い。とても。でも歌うなと思ってしまう…

Saito

Saitoの感想・評価

3.0
かなり変な映画だった。最後は少しセンチメンタル、になると思いきやブチ切れエンドで普通に笑ってしまった。奇妙な美少女非人間恋愛ものだとモンスターと比較したくなるが、こちらの方がB級深夜映画なテイストである。
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