しめの

ビブリア古書堂の事件手帖のしめののレビュー・感想・評価

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)
3.5
「たかが本」という何気ない言葉がもう一歩信頼できない栞子につながったと思うと、他人の好きなものを尊重すること、自分の好きなもの、他人の好きなものに対する接し方の重要性に改めて気付かされた。一方で、好きなものを共有できる他人に対してはどうしても親近感を感じてしまうけれど、そうでなくても力になってくれる人、その本質をみるのが大切なんだろうな〜とぼんやり考えたりなんだり。