2024年51作品目
学生時代に読んでた小説で映像作品を見たことがなかったから見てみた😊
俺も大輔みたいに活字を読むのが苦手やったけど、この小説は好きで読んでて、
あの当時のことを思い出しながら…
このレビューはネタバレを含みます
青山監督が一瞬でてきてた!
古本屋さんに興味深々で見させていただきました。
いやもう待ち合わせ場所に行って下さい…と思ってしまった…
あと自分も騙されたことを知った時の様子、も少し悲しみがあると気…
原作はちょっと読んだことあったけど、話数が多いためかダイジェスト感が強いものとなった。
死んだ祖母が残した本は夏目漱石の「それから」。
本の秘密を探るためビブリア古書堂を訪れ、店主の栞子に鑑定を頼…
本が読めないという設定はいいなと思ったけど、ストーリーのテンポがどうにも。
原作読んでないので配役とかどうでも良いが、映画として作るならもう少しならなかったか。
ラストの展開がお粗末で、本がどうして…
原作の方は好きで過去に一気読みしたこの作品。
映画版は…空気感はすき。
でも、「でも」と思わせてしまうこの感じ…
なんだろう?
それっぽいけど、なんかちょっと違う。
悪くないけどよかった!とも言え…
三島有紀子監督ということで、繊細な心理描写を期待していたけど、そこは期待外れ。
栞子さんは、映画の終盤までずっともじもじしていたので、もう少し型を破って欲しかったです。
1960年代のシーンは、…
© 2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会