マリアナ海溝の海底で資源の調査と掘削を行う企業戦士たちは、突然の大地震により崩壊寸前となった海底基地から脱出を図る。だが、地震によって目覚めた未知の生物が彼らに襲いかかる…的なお話🌊
次々に崩落する天井や壁・どんどん少なくなる酸素・いつまで凄まじい水圧に耐えられるかわからない潜水スーツ・数も状態も万全ではない脱出ポッドなど、ただでさえ海底基地からの脱出が困難であるのに、更に暗闇の中から未知の生物が襲ってくるという、閉塞感と絶望感が半端じゃない「怖い」映画でした‼️🥶
そんな状況下でも決して諦めない主人公のエンジニア・ノラさん🤩‼️
決して諦めず、他者を鼓舞し、持ち前の技術を遺憾なく発揮して一人でも多くの仲間と脱出しようとする姿は、身震いするほどカッコよかったです🥹‼️
仲間の女性が生物学者としての知見をあまり発揮できていなかったり、会社が『エイリアン』の「ウェイランドユタニ」もビックリのブラック企業だったり、舞台が舞台なだけに暗すぎてよく事態が飲み込めないシーンも多々ありましたが、総じて完成度の高い良作でした😊
ちなみに怪物がいかにも「深海にいる異形」の素晴らしいデザインで、監督のコメントによると、怪物の正体は…😇
