リアム

ナンシーのリアムのレビュー・感想・評価

ナンシー(2018年製作の映画)
3.3
パッケージとうたい文句の罪は大きい。サイコでもなくスリラーでもない。監督にこれでいいのか聞いてみたい。

どこまでが嘘で真実なのかあえて曖昧にすることで、終始一定の抑揚の無い展開を飽きさせない不思議なチカラはある。またアンドレアライズボローのやや不気味な見た目がスリラーを期待させる。結局スリルな展開は何もないのだが。

ラストのナンシーのなんとも言えない表情が印象的。なんだかんだでナンシーには幸せになって欲しい。あとネコがかわいい。スティーブブシェミを久しぶりに観れて大変嬉しかったです!
リアム

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