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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第二章 発進篇のpeplumのレビュー・感想・評価

3.8
第1章は2話分しかなくてやや食い足りなさを感じていたが、第2章は4話分あってお腹いっぱい。
発進篇だけあって発進が大事なんだけどそこに至るまでの展開がどうも気に食わない。余計なことでサスペンス要素を出されてもなんかノレなかった(演出の問題か?)
ノレなかったとかいってるけど、あのメインテーマと共に海原を割ってヤマトが現れ、曙光に向かって邁進するのをナメで見せられたらそんなんもう、好き、しかないですよ。
新キャラのキーマン中尉はわかりやすくあざとくて、神谷浩史専用って感じがある。
ヤマト旧シリーズの要素もあると言われたがそこは勉強不足なので純粋にさーがればあがるーのテーマ(伝われ)の中でヤマトが来てくれたら泣いていた。
『2199』は清く正しく美しくで、『2022』はその陰の部分にスポットを当てるってのは今作でもそうで、功罪の罪にも目配せがある。
ブラックタイガーのメンバーが出てくると嬉しかった。
あと漢・斎藤始も加わって楽しみが増えます。
暑苦しくてロマンと夢で燃えるのが10月もみたいぞ!
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