全てを差し置いてもシャーリーズ・セロンの素晴らしさに軍配が上がる。お見事でした。
男性との体格差問題をスピードを乗せたアタックやフライパンなどの武器を見事に使って解消!
さすがフュリオサだ。
カーアクションもカメラワーク本当に素晴らしい。
舞台の89年ではベルリン東西の壁は崩壊寸前。パンクやニューウェーヴの音楽が流れ何かが終わり始まる予感。
スパイだって過去の産物になるんでは?(今もいるんだろうけどさ)スパイといえば007だけどこんな記事を読むと面白いね。
「新しいキャスティングやそれらの作品内容にイギリス および 旧西側の国際情勢・政治外交が絡んでることはご存じですか????」
https://beanxious-news.com/?p=1954
後半MTVニュースはサンプリングは是か非か?を話題にしてる。
パンクもニューウェーブも90年代には失速、というか派生しヒップホップ、ハウス、オルタナティブへと主流が変わっていく。
この辺りの音楽の使い方の面白さはレディープレイヤーワンにはないところ。
むちゃくちゃ面白かったです!