アトミック・ブロンドのグライドのレビュー・感想・評価

舞台は1989年のベルリンの壁崩壊直前のベルリンとロンドン。

スパイ映画の重厚な画面に80年代のポップな音楽。
このアンバランスな組み合わせが絶妙!
こんな組み合わせもあり!

アクションシーンはとにかく相手と徹底的にやり合う。
アクションシーンというよりロッキーのボクシングの試合を見ているような感じ。

ここら辺もキングスマンの現実離れしたアクションシーンと違い、人間らしさが感じられた。

80年代の車を勢揃いさせて、惜しげもなくカーチェイスさせる所も痛快!
アクション映画の新境地を見ました。