このレビューはネタバレを含みます
「大牟田一家4人殺害事件の全容に迫る実録フィクション映画」という紹介文で観たので、なんじゃこりゃ、、となったけど、事件から入らなければ楽しめるであろう、もはやジャンルが分からない激しい映画。
終わり方は好き。
事件から入った私としては、
大牟田弁は分からないけど、多摩ナンバーだし、成城の道だし、2004年のフラッシュ動画時代なのにYouTuber出てきて、えぇぇとなったのだけれども、
張り紙と言い、殺害時に遠くにある電柱が、丁度いいとこで十字架になっていたり、細部に拘りも見られる。病院のセットもいい感じの風合い。
しかしながら音量に注意。
大音量にしないと会話が聞こえないのに、突然の挿入曲や効果音の大音量に慌てて音量を下げた。
家族と彼女に真っ直ぐで、優しく責任感もある少年。育った環境が違ったなら、どれほど素敵な青年になったであろう。あの家族の元だったから、純粋に育ったのかもしれないけれど。
そして間宮くん始めてちゃんと観たけど、
めちゃくちゃかっこいいな！
