全員死刑の作品情報・感想・評価

全員死刑2017年製作の映画)

上映日:2017年11月18日

製作国:

上映時間:98分

3.5

あらすじ

家族想いの主人公タカノリは、情緒不安定な組長の父・テツジと、ヒステリックな母・ナオミを借金苦から救う為、兄・サトシと共に近所の資産家一家の現金強奪を実行する。しかしあまりにお粗末な強盗の末、資産家の息子を殺害し事態はエスカレート。ひとり殺すなら全員殺すも同じこと!家族総出の人間狩りがはじまった―。

「全員死刑」に投稿された感想・評価

大阪で舞台挨拶付きで鑑賞。
監督の映画愛がすごかった。
間宮祥太朗くんハマり役。
藤原季節くんの演技がうますぎる。
キャストのチョイスが絶妙。
クズ一家の話ですが、そこに笑いをちょくちょくはさんでくるのが良かった!
方言真似したくなる。
物知り博士じゃんね!
DVD化されたらもう一度観たい。
TAKA

TAKAの感想・評価

3.7
2018-013-006-007
2018.1.6 アッブリンク Scr.3

・思ってたほど・・・中途半端感?
・その方がよっぽど怖い
・「全員死刑!」嵌まっちまったかf(^_^;

面白かったスよ(^_^)

だけど正直言って、中途半端感を感じたのも確かです。
暴力もエロスもR指定って感じじゃない。
多分事件の内容的にR指定になったのか?

エンタメ的には、もっとエログロに走って欲しかったな♪(* ̄∇ ̄)ノ♪
いや、がっつりその積りで観に行ったんで(//∇//)(笑)
そういう展開に期待し過ぎてたかなf(^_^;

こういう事件があった。
それをそのまま描いた。
事象を中心に淡々と。

そんな感じ(^_^)
しかも敢えてポップに♪

暴力を敢えてギャグに繋げて
そして恐怖にひきつった笑い

その方が怖いよね。

多分監督は、動機だとかを深掘りするよりも、敢えてそんな風に流したのかなと。

そして、その方が事実にも近いんじゃないかな。
実際動機は不明瞭らしいし。

やっぱその方がよっぽど怖い。(^_^)

まぁ「お前ら全員死刑だ~」つって殺して
家族全員死刑になるって
ヾ(≧∀≦*)ノ〃

スッゴいブラックジョーク(* ̄∇ ̄)ノ
いや笑えないってそれは・・・f(^_^;

クスッと笑ったけど(//∇//)(笑)

書いてて気付いたけど・・・

俺、本作に今一つ乗り切れなかったんです。
キャストはいい味出してたけど。
特に女性陣( ̄▽ ̄)b!

それは期待してたほどのヴァイオレンスやエロスがなかったからかなと思ってたのですけど・・・

もしかしたらギャグっぽい中に、そこはかとない恐怖を感じていたのかしらん?

だとすると、監督の狙いにガッツリ嵌まってしまったってことかf(^_^;

まぁそれもまた良しかな。(^_^)

追記。
・清水葉月さんと護あさなさん。
特に良かったかなと。
本作に限っては、あそこまで振り切ってたら、エロいシーンがあった方が良かったね。
その方が切迫したリアルさが出たかも
・・・とも思ったけれど・・・
そもそも切迫してなくて、そこが怖いんだよな。
じゃあ、これでいいんだ( ̄▽ ̄;)(笑)
・ストーリー的には多分、オヤジさんかオフクロさんがもう少し仕切った方が引き締まったかも。

・確かこれ福岡県の事件だったと思うんスよ。
で、方言は静岡っぽい言葉で(多分)、
車は多摩ナンバー(笑)ヾ(≧∀≦*)ノ〃

なにそれ?(笑)

・アップリンク、スッゴい久しぶりでした(^_^)
オンライン予約?
あの色んな椅子をテキトーに置いてる感じで?
と思いつつ、行きの新幹線で、寝る前に予約しといて良かった。
あさ6時台はかなり空いてたんだけど
いざ到着したらチケット完売でした
( ̄▽ ̄;)
統一された椅子もそれなりに座りやすくて悪くなかったです。( ̄▽ ̄)b!
また行こう(^_^)

・実はこの日は・・・関西では公開終了した本作の鑑賞と、川崎フロンターレ展でJ1優勝シャーレを見るために、関東に来ました。
結果的に、「ユダヤ人を救った動物園」も関東でないと観られなかったし。
まぁ、意味のある遠征になったかな?
フワッホー♪(* ̄∇ ̄)ノ♪(笑)
ノブタ

ノブタの感想・評価

3.2
年明け最初の映画にコレをチョイス…

昨年のうちに監督サイン入り前売券を手に入れていたので、何としても観てみたかった作品。


想像以上にホラーでした😵

多少のエロシーンも良かったですね笑
練乳のシーンに切り替わるところは秀逸!!
しゅん

しゅんの感想・評価

3.4
タイトルの『全員死刑』から予想できるバイオレンス要素よりはややマイルドなんかな。
だけどもそこはこの作品の本質ではないような気がするな、『薄っぺらい家族という絆のめんどくささ』や『バカが起こす犯罪のイモ引けねーだろ感』が出てたのでオッケーにしておこう。
あとディティールがいいよな、リアルと想像の間らへんでいいよ。タトゥー隠しのアームバンドとか毎熊さんの角刈りとかいいよな。

それと何と言っても護あさなのおっぱーいの存在感ね。画面の端にいても目立つ。
まるでネクストバッターサークルに立っただけで相手ピッチャーを萎縮させた大谷のような存在感だったな。

でもやっぱりもうちょいバイオレンスが欲しかったかな。
全員死刑

間違いない才能も、肌には合わない

予告編を観てどう考えても好きではないだろうなと思いつつ、2017年の町山賞受賞ということでもあり、タマフルで取り上げられもしたので観てきました。

事前に『孤高の遠吠え』も観ましたが、確かに、この絶望的な暴力をポップに描けるセンスは凄い。

『孤高の遠吠え』で演技をしたことが無い本物の方々を、映画的に観せる手腕も凄いと思う。DVD鑑賞だったので、流石に途中で止めてしまいましたが、人気があるのも分かる。

今作でも、殺人シーンとかグロいのに笑えてしまうし、リアリティがあるのに生理的な不快感ギリギリで保てるのは生来のセンスとしか言いようがないでしょう。

キャスティングも、殺人親子も被害者親子も絶妙で。
特に間宮祥太朗は凄い。あんなに華があって『帝一の國』ではハーフの王子様みたいな役やってたのに、こういう、剥き出しの野生を醸し出しながら、家族には従順という、ピュアな獣をまんま演じていて、演じられる役の幅が広い。

鳥居みゆきや六平直政らの怪演も演出あってのものでしょうし、ちゃんとプロを演出できる力があることも証明してました。

兄役を演じた毎熊克哉さんという役者さんの輩感も素晴らしい。

暴力の怖さを知っているからこその、こういう演出になっていることも理解できる。

ただ、肌には合わない…。
こればっかりは、どうしようもない。
観ていて、しんどくなってしまった。

これだけの事件を実録的に切り取ったら、同じプロデューサーの『冷たい熱帯魚』のようになってしまうだろうから、作品としての差別化においては、このアプローチの方が正解なのだろうけど、それでも園子温的な作品の方が好きかなぁ。

新たなスター監督と、メジャーなスター俳優とが邂逅した作品としてはめでたい。
ブラックコメディ。
小さい映画館で、まばらな人の中で、できればレイトショーで観たいそんな映画。

2018年初っぱなに観るのは我ながらどうかとは思いますが。
sato

satoの感想・評価

4.0
記録
原作を読んでからみたからか、内容はめちゃくちゃ入ってきやすかったです。タカノリは、マザコンで母親に泣かれるとなんでもやっちゃうところとか、兄貴は本当に汚い野郎だなぁとか、父親のやっぱりこいつも自分からは手を下さないところとかは、原作に忠実だなぁと感じました。
まず、オープニングクレジットシーンから、最高に上がりました。鳥肌が立ちました。それから、音楽のチョイスも独特で良かったです。クラシックの感じは、キューブリックを感じさせました。
原作も大変おもしろかったですが、映画はもっと生々しくなっていると思いました。なので、世の中こういう怖いところもあるよなぁと改めて再認識させられました。自分は映画の中でのコンビニ店員側なんだなぁ。

パンフの平山夢明さんの評も最高でした。
み

みの感想・評価

3.5
人が死ぬコメディは無理ってずっと言ってきたけどそんなことなかったわごめん
オープニングのかんじ大好きなのでもっかい観たい
パトラに媚びてる毎熊さんめちゃ可愛かったな……
CP497

CP497の感想・評価

4.5
「冷たい熱帯魚」「凶悪」よりエログロ抑えめ、笑い多め。寧ろこの2作と同じ製作陣という謳い文句で逆に損してる気も。最初から最後までふざけ切っていて監督の好きな物を全部詰め込みましたという感じ。節操の無いBGMが耳に残るおかしな中毒性を秘めた“観るドラッグ”。間宮祥太朗はよくこれを初主演映画に選んだなと思う
milagros

milagrosの感想・評価

4.0
勢いだけしかない映画に見えて、笑いと恐怖のリズムとか演出が考えられてて、めっちゃ面白かった。みんなの演技がすごい。動きとセリフの切れが半端ない。
死ぬのも殺すのも軽くない、重いんだよなと分かったので、よし。
女優たちのぶっ飛び具合は、男たちを食ってる。
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