Masa

96時間のMasaのレビュー・感想・評価

96時間(2008年製作の映画)
4.0
脚本とキャストとアクションが三位一体でgoodな作品。
リーアム・ニーソンの「一見ただのおっさん感」がいい。
 
2021/3/14再度鑑賞
 やっぱり面白い。序盤の妻と娘が富豪の家で贅沢しているところから、場面の説明に無駄がなく、徐々に父親の凄さと娘の危機がクレッシェンドしていく様が絶妙です。
 カーアクションや銃撃戦は、この手の作品のお約束で、「主人公は絶対にやられない」という、リアリティに欠ける突っ込みどころはありますが、それでもリーアム・ニーソンの演技がそれをカバーしていて、「ランボー」級のブチ切れ方が最高です。 ちなみに、「ランボー ラスト・ブラッド」が、この作品の「人身売買」をテーマにしているところで共通していて、「ランボー:グリンベレーの特殊能力」→「96時間:秘密工作員の特殊能力&人身売買」→「ランボー ラスト・ブラッド:人身売買」というように、互いの作品をリスペクト?(パクリではない)しているのでしょうね。
 ここら辺の作品は、仕事疲れの週間末に観るのに最高な作品で大好きです。
 


評価基準
★5〜4.5・・・殿堂入り。まだ観
ぬ名作の出現に期待。
★4・・・お気に入り。自分的には
傑作
★3.5・・・心が動いた。又は,
かなりおもしろかった。
★3〜2.5・・・結構楽しめた。
★2・・・まあまあ。又は,
評価データ喪失のためとりあ
えず★2。再度鑑賞予定
★1.5・・・イマイチ。
★1・・・残念。
★1.1・・・再度鑑賞予定
★なし・・・鑑賞予定。
※鑑賞時の年齢や精神状態による,
評価のぶれあり。
Masa

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