このレビューはネタバレを含みます
完全にベネ様目当てで鑑賞。
史実に基づいた伝記!っていう感じで、当時のこれからの電気産業の第一人者の座を巡ってのエジソンとウェスティングハウスの攻防。それに尽きる。
エジソンの伝記と、電気の普及っていう歴史上の大きな転機を映像で学んでる感じ。
この人誰?っていう人が多々いて、顔の見分けが付かなかったりして登場人物の把握がまず難しかったし
交流電力と直流電力とか化学的な話も多くて、割とストーリーの進みに着いていくので精一杯だった節もある。
エジソンとウェスティングハウスの視点が頻繁に入れ替わるのは飽きなくて良かった。
カンバーバッチはとにかく天才役が似合う!!!!
あとカメラワークが全体的に超オシャレだった。
もう少し頭がよくて、もう少し事前にこの電流戦争についての前知識があればもっと楽しめた気がする。
でもカンバーバッチがカッコ良かったから良い。