エジソンズ・ゲームの作品情報・感想・評価・動画配信

「エジソンズ・ゲーム」に投稿された感想・評価

LUKE

LUKEの感想・評価

3.8
2022/No.139

カンバーバッチ、トム・ホランド目当てで。
電気と発明王エジソンの実話をもとにした話だけど、もう少し上手く作れなかったのかなと思うぐらいイマイチだった。一瞬記憶を失った…。
先人達の苦労や泥沼競争の話。
エジソンの名前しか知らなかったし発明の影にはこんな蹴落とし合いがあったなんて。
今の生活があるのは彼等のお陰
今では当たり前だけど、歴史的に見ると電気の無い生活の方が長かったんだなぁ
YYamada

YYamadaの感想・評価

3.6
【実話に基づく傑作映画たち】
 ~事実は小説より奇なり

◆ベースとなった史実
〈直流vs交流。電力供給権の行方〉
 ~シカゴ万国博覧会 / 1893年
・場所: アメリカ/イリノイ州
・人物:
 トーマス・エジソン
 ジョージ・ウェスティングハウス
 ニコラ・テスラ

〈本作の粗筋〉 eiga.comより抜粋
・19世紀、アメリカは電気の誕生による新時代を迎えようとしていた。白熱電球の事業化を成功させた天才発明家エジソンは、大統領からの仕事も平然と断る傲慢な男だった。
・実業家ウェスティングハウスが交流式送電の実演会を成功させたというニュースに激怒したエジソンは、ネガティブキャンペーンで世論を誘導。事態は訴訟や駆け引き、裏工作が横行する世紀のビジネスバトルへと発展していく…。

〈見処〉
①未来を照らすのは誰だ。勝つための
 ルールは無用、究極のビジネスバトル
・『エジソンズ・ゲーム』(原題: The Current War)は、2017年に製作された伝記映画。監督は『ぼくとアールと彼女のさよなら』のアルフォンソ・ゴメス=レホン。
・本作の舞台は、1880年代のアメリカ。初の電力送電システムを巡って直流送電派のトーマス・エジソンと交流送電派のジョージ・ウェスティングハウスが繰り広げていた電流戦争の様子を描いている。
・出演は『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』ベネディクト・カンバーバッチがトーマス・エジソン、『シェイプ・オブ・ウォーター』のマイケル・シャノンがライバル実業家のジョージ・ウェスティングハウスを演じ、『Xメン』シリーズのニコラス・ホルト、『スパイダーマン ホーム・カミング」のトム・ホランド、『ファンタスティック・ビースト』のキャサリン・ウォーターストンら豪華キャストが揃っている。

②2つのバージョン
・本作は、2016年12月に主要撮影が開始され、翌年11月を目指し編集作業が続けられたが、配給権を持つワインスタイン・カンパニー(TWC)の代表で、本作プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインは、ゴメス=レホン監督に、次々と修正要求を強要。
・とくにトーマス・エジソンを善人と描写することに拘ったワインスタインの介入により、ゴメス=レホンは1日に2時間しか眠れず、体重が約11kgも激減するなど心身共に疲弊。2017年9月のトロント国際映画祭によるプレミア上映では、酷評を受けることになる。
・それを受けて、ワインスタインは11月に予定されていた劇場公開に向けて再編集を行うこととしたが、10月5日のニューヨーク・タイムズによるワインスタインに対するセクハラ告発記事の掲載により、TWCは
経営破綻、本作の権利を売りに出されることになる。
・当初公開予定だった1年後の2018年10月、ランターン・エンターテインメントが、本作の全世界配給権を獲得。ゴメス=レホンは再編集を願い出たが、聞き入れてもらえなかったため、本作の契約にある「監督の同意なしに本作の編集が行われる場合、製作総指揮のマーティン・スコセッシの同意が必要」という条項を適用。
・スコセッシや俳優たちの協力もあり、再撮影を敢行出来たゴメス=レホンはワインスタインに苦しめられた経験から、ニコラ・テスラが狡猾なビジネスマンに騙されて特許を奪い取られるシーンを追加した。
・このような経緯にて、2つのバージョンが存在する本作であるが、ゴメス=レホンによる「ディレクターズ・カット」のほうが評価が高いとされ、日本にて公開・配信すれているのも、こちらのバージョンである。

③結び…本作の見処は?
◎: 文明開化前夜のアメリカの渾沌とした世相を斬新なカメラカットで演出。作風は、本作に登場するニコラ・テスラも登場するクリストファー・ノーランの『プレステージ』に近い。
◎: 独シーメンスの技術を活用し、JPモルガンがエジソンに出資した会社が後のゼネラル・エレクトリック(GE)になるなど、現在のビジネスの礎となる史実が登場し、大変興味深い。
○: 博士と助手…。本作で描かれるベネディクト・カンバーバッチとトム・ホランドの関係性は『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』に通じるところがある。
▲: 交流電力を具体的理由を挙げずに批判するエジソン同様に、本作の演出・展開も、技術差分を明確にしていない。
▲: 近年の作品とは思えないほど、男性の付属品のような女性軽視の描かれ方も気になるところ。
kei

keiの感想・評価

3.5
映像のライティングの感じがきれいだし、このくらいの時代の工場や産業かっこよくて好き。当時の万博も行ってみたいな。
そしてやはりベネディクトカンバーバッチが好き
mp96

mp96の感想・評価

3.1
世紀の発明の裏のエピソード
便利グッズやファッションの流行の類似品が出回るようにいつの時代も盗み合いはある
ただの粗悪なコピー(利益主義)じゃなく
より暮らしを豊かにしたいと願った偉大な発明家たちの戦い

ニコラ・テスラが借金を抱えて最期を迎えたなんて驚きでしかないし、ウェスティンハウスという名も知らなかったな

勉強になりました🌱
yu44424

yu44424の感想・評価

4.3
歴史音痴だからこういう映画はほんと助かる。たった150年前には電球すらなかったんだ、、!今はほんと恵まれてるな〜。
フェンスの例え話で庭が2倍になるって発言はこれまでに散々荒されて奪われてきたエジソンの心中を察することができたら嫌味でしかないんだけどな…
後にハリウッド誕生のきっかけになった強欲なまでの特許に固執する性分はこうやって出来上がっていったんだね。

エジソンが科学者だって世俗的でもいいしむしろ権利と対価を得る努力をすべきだ、と道を切り拓いたおかげで躍進へのモチベーションだって生まれるなら貢献度は計り知れない

科学者は無欲に発明だけしていたらいいって搾取の構図が出来上がっていたら、後に青色発光ダイオードの中村さんだって奮起できなかったはず…
stout01

stout01の感想・評価

3.6
エジソン(DC)vsウェスティングハウス(AC)の電流闘争。

この辺りの歴史にはあまり詳しくなく、こんな争いがあったこともほとんど知らなかったので勉強になりました。

ただエジソンが直流にこだわった理由がよく分かりませんでした。危険だから?

スパイディとストレンジの共演なので、もはやこれはNWHってこと?🤷‍♂️
シロ

シロの感想・評価

1.9
単純に発明だけできるのではなく利権争いに巻き込まれるのは本当に可哀想だなって思いました(小学生並みの感想 )。当たり前のように電気を使ってるけど、こういう天才たちのおかげで今があるって再認識しました。話の内容は難しかったです…。
rage30

rage30の感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

エジソンとウェスティングハウスの電流戦争を描いた作品。

「電力を直流で送るか?交流で送るか?」で争ったという、電流戦争。
こんな事があったなんて知らなかったので、シンプルに勉強になりました。

特に偉人として知られる、エジソンが嫌な人間として描かれるのが印象的で。
ネガティブキャンペーンを繰り返しては、最終的に電気椅子の開発に加担した事をバラされてジ・エンド。
何とも自業自得な結末でしたね。

あと、交流送電の危険性を訴える為のパフォーマンスが、人を処刑する為の道具として使われてしまう件は、皮肉であると同時に興味深いな~と思ったり。
こうした発想の転換も、ある種の発明であり、それに加担するエジソンには発明家としての業を感じさせました。

1本の映画として、エンタメ性やドラマ性があるかと言うと、微妙なところですが、まぁ伝記映画としては見て損のない作品かなと思います。
個人的にはドクター・ストレンジとスパイダーマンの共演が見れるのも、胸熱ポイントでしたよ。笑
>|

あなたにおすすめの記事