南瓜とマヨネーズのmのレビュー・感想・評価

目黒シネマの2本立て上映で。

登場人物全員カッッッコ悪くてダッッッサくて、酷いことがあって1人で考えたい時に限って同居人が煩かったり車の音が邪魔してきたりして、って極限まで現実的。
実際あったら苛々するんだろうけど、映画で切り取られるとこうも映えるのかと思った。素敵！
依存されていると思っている方が依存している皮肉さね。自分の足元見えてる人間なんてそうそういないんだろうな。なんかえぐられたし励まされた。

あとあとオダギリジョーの「ハギオどうっすか？」に高鳴りすぎて死んだ。現場からは以上です。