このレビューはネタバレを含みます
すてきな映画だった。
最初は後味悪い系かと思ったけれど、そんなこともなかった。
すきなひとのためにキャバクラとか援交紛いのことをしてまでお金を稼ごうとするなんて、これは愛に因るものなのか。
ちょっと今の私にはわからない。
でもいつまでも食べさせてやらないと生活できない彼氏は彼女にとっては意外と悪くなかったりするのかもな、、。
ハギオみたいなひとはとても楽しいけど、楽しいのは今だけだとわかって最初から終わりを見ていたのがかなしかった。自分から離れたのはとてもつよい判断。
一人だけをずっとすきでいるのって女は意外とできないと思う。わからないけど…。(私だけか)
一緒にいるってこういうことなのかな、やっぱり「ずっと」なんて言葉も信じちゃいけないんだな、と思った。
そもそも「ずっと」、「永遠」、「絶対」、全部信用ならないのだけど、、。
なんだかんだ再会したエンディングを観たら少し暖かい気持ちになった。
