コミ坊

空飛ぶタイヤのコミ坊のレビュー・感想・評価

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)
3.5

池井戸潤の作品とても好きでドラマとかよく見てたんだけど、
(同名のドラマは見てないし、そもそもドラマがあったことすら知らなかった。)
映画はものすごく物足りなさを感じた。
5話あたりから急に最終話にすっ飛ばした感じ。

池井戸作品なんてドラマでさえ、15分拡大スペシャルとかいって引き延ばすくらいの規模だからたかだか2時間の作品になったらそりゃ薄っぺらくなるわな。

でもさすがの俳優陣。
バイプレイヤーが豪華すぎるのが池井戸作品の魅力というか実力。
それをドラマだけでは飽き足らず映画にしてしまうから、、
公開中の「アキラとあきら」もドラマから映画化だし、ドラマが放送中らしい「シャイロックの子供たち」も今度映画になるしでとんでもない影響力なんだな。(どちらも未鑑賞です。)

まあ、つべこべ言ったけど池井戸作品は好きなので今後も追っていくとは思います。
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