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空飛ぶタイヤのchipのレビュー・感想・評価

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)
3.8
池井戸潤作品、
大逆転するから好きです!

ギリギリまで、もうダメかー!
と思った瞬間、光が…✨


運送会社のトラック、
走行中に大きなタイヤが外れて…
歩いていた女性が死んだ。

整備不良と決め付けられた運送会社。
社の名誉をかけて、真実を追求する社長…
TOKIOの長瀬君が奔走する。

大企業ホープ自動車の部品不具合を疑って闘うことになるが…
そこに関連銀行、報道、警察が絡み…
話が展開していくが、とてもわかりやすい。

保身しか考えない大企業社長、岸部一徳はこんな役が似合う。
「世間の常識より、会社の常識が当たり前になってくる…」
『七つの会議』で言っていたけど…
ホープ自動車でも、同じだった…
社員たちが、右往左往していた。
そんな中での内部告発!
ディーンフジオカ、かっこよかった、♡

寺脇康文さんは、やっぱり刑事さん。

この作品も
ラストの爽快感、ハンパない!
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