あぁーっ!やっぱりバディものはいいですね~。
アクションコメディのバディもの!サイコーです!
北朝鮮と韓国の凸凹コンビ!というのが凄い!
もちろん、韓国の映画なんで韓国の俳優さんですけどね。
北朝鮮の刑事は格闘技システマの達人で射撃も超一流のイケメン、チョルリン(ヒョンビン)!!
でも、チョー堅物でお国の為に働く男!
韓国の刑事はくたびれた、どこにでもいそうなおっさん、ジンテ(ユ・ヘジン)!
給料の安さを嘆きながら、ドジりながらも、頑張る男!
かなり重い南北問題をテーマにしながらも、コメディタッチで進むので、お気楽に観れます。
南北どちらにも思惑があって、名目上はタッグを組みますが、どちらも協力するつもりがありません。
そこから熱いバディものになって行く過程が熱い!
そして、何よりド派手なアクション!
メチャクチャ痺れますよ!
チョーカッコいい!
ジンテはチョルリンを24時間監視する為、自宅に泊めるのですが、ジンテの奥さん、娘、居候のニートである奥さんの妹の3人がいい味出してて、コメディパートを彩ります。
そして、少しずつ心を開いていくチョルリンとジンテ!
敵のボスも悪くて怖いヤツなんですが、ちゃんと自分の美学というやつがある感じでカッコいいんスよ。
ド派手アクションとコメディのバランスがよくて、メリハリあって、あっという間でした。
カーチェイス、銃撃戦、格闘とアクションの3大要素どれもカッコよくて、大満足ですよ。
韓国映画の熱量は凄いなぁー。