ジョニーk

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男のジョニーkのレビュー・感想・評価

3.9
第二次世界大戦時のイギリスの首相ウィンストン・チャーチルの就任直後の緊迫感溢れた時期の映画化。
特殊メイクを施しチャーチルに成りなりきったゲーリー・オールドマンの名優ぶりはやはり流石だと思った。
ハリウッド俳優顔負けの個性的風体と政治的インパクトを持ちそなえたこの稀代の政治家の内面をオールドマンの熱演は成功していたと思います。

フランスを破りヨーロッパ全土をほぼ手中に治めたナチスドイツの恐ろしき脅威とその当時の空気をうまく伝えてくれ何よりウィンストン・チャーチルという名首相の政治的意義をハッキリと示してくれた映画でもありました。

徹底抗戦を説くチャーチルの台詞
「戦いを放棄した国家に未来はない」
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