ダンケルク撤退がメイン。就任してすぐのミッションだったのか。
イミテーションゲームを最近見たので結構タイムリー。映画のダンケルクはイマイチだったが、本作と対になっており、なんだかイーストウッドの硫黄島二部作みたいだ。
戦争の結果を知っている我々からすると、勝てば官軍だが、講和もまっとうな意見であることには間違いない。強いリーダーか、暴君かは評価の別れるところ。
また、日本のいちばん長い日もそうだったが、戦時の行政の描写や、君主とのやり取りはおもろい。
あと、地下鉄のくだりは微妙。徹底抗戦を主張する市民は気色悪い。