らんでぃ

孤狼の血のらんでぃのネタバレレビュー・内容・結末

孤狼の血(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

昭和63年、暴力団との癒着を噂される大上刑事と新人の日岡が金融会社社員失踪事件を担当する話。
前評判を耳にして観る前はもっとヤバくてえげつない話を想像していたんだけど、思っていたよりもずっとストレートな人情系バディ刑事ものだった。勿論挑戦的なシーンもあるし今後の展開がどうなっていくかはわからないがわりと好きだよこういうの。ガミさんやるじゃん。あそこで死ぬとは思ってなかったからショック。日岡の捜査報告書に添えられたメッセージはベタでちょっと恥ずかしい。でも嫌いじゃないよそういうの。意志を継いだ日岡はこれからどうなっていくのかな。役者達の演技は見応え十分。みんなこわい。暴力こわい。
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