このレビューはネタバレを含みます
子供の頃、父親が見ていたヤクザ映画
ヴァイオレンスでエロティックで衝撃的だった。
人の欲望が詰まってると子供ながら見た記憶している。
久しぶりのヤクザ映画。
本作も面白く続編まで一気に鑑賞してしまった。
不良刑事「大上」とエリート刑事「日岡」のデコボココンビの実録風サスペンス!
ヤクザと警察との間でバランスをとり自分の正義を貫こうとする大上。内偵を任され大上を監視する日岡。
日岡は揺れる‥警察の正義、大上の正義。
大上を演じる役所広司の存在感、演技力に脱帽
大上の土左衛門姿は異様に膨らんだ体は痛々しく制作陣の作品への情熱を感じた。
■好きなシーン
自分を内偵している日岡の自宅に侵入した大上と日岡の会話シーン。
内偵がバレているのは確実なのにバレてない様に見えるのが印象的
■なぜなぜ
大上が一人で五十子会に乗り込んだのか?
(拉致られたのか?)
大上が日岡に託した理由は?