また松坂桃李の新たな一面を見てしまった。
任侠映画を初めて鑑賞したんですが、え、任侠映画ってこんなに面白いの?ファニーでなくインテレスティングの意味でこんなに面白いものだったの?それともこの作品が凄いの?素晴らしかったしまさかの最後ちょっと泣きかけたんだけど?
大御所俳優陣が土台と外堀をガッチリ固めて、若手が好きに暴れられる舞台ができているような安定感。しっかり。
声荒げすぎて何言ってるかわからんのもよかったし薬局の女の子が可愛い。真木よう子の着物の着方で時代とか立場がなんとなく出てるのも感じたし、なにより物語が想像以上にきちんとあって、汗とタバコのにおいが今にも流れてきそうだった。
大上のあとをそっくりそのまま継ぐのかと思いきや、、ジャスティストゥーリ、、、
全豚さんのおしりを冷やして撫でてあげてまわりたいです。