コーダイ

孤狼の血のコーダイのレビュー・感想・評価

孤狼の血(2018年製作の映画)
4.5
"生"にしがみつきたくなる大傑作。

昭和60年代の古臭い雰囲気ら容赦ない暴力、バイオレンスでスクリーンからは血や汗、タバコの臭いがし、リアルな痛みや暴力が体に重く伝わり、我々は本物の"生"を実感する。
そして、生きたいと願う。


そんな暴力にまみれた昭和の世界を生き抜くため己の正義を貫いた役所広司の"継承"に魂を揺さぶられた。

東映の本気を見た。
コーダイ

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