Junko

孤狼の血のJunkoのレビュー・感想・評価

孤狼の血(2018年製作の映画)
4.3
血がカーッとたぎる様に面白かった!

原作は未読だが、
県警対組織暴力を県警側から見るストーリーが大好きなので、胸が熱かった!!

白石監督作品は初めてで、
かなり血生臭く泥臭いかと思っていたが、意外と観やすかった。

役所広司はやはり凄かったし、
松坂桃李が変わっていくのは胸に込み上げてくるものがあった。

中村倫也さんは馴染みが無かったが、
クレーバー感に痺れた。

江口洋介が格好良すぎた!!
(やくざ役は初めてと言っていたけれど、スワロウテイルの役柄はカウントされないのだろうか…やくざとは違うからカウントされないのかな…)

実は一番、竹野内豊がどう
やくざを演じるのか楽しみだったが
似合っていなかった…。悲しい。

続編がとても楽しみ!
あ!伊吹吾郎さんが今作で観れて嬉しかった!仁義なき戦いも早く観なければ!

アウトレイジとは比べる視点が違うと思うので、予告の煽りはいらない様な…
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