サップリン

孤狼の血のサップリンのレビュー・感想・評価

孤狼の血(2018年製作の映画)
4.3
映画じゃけぇ、何をしてもええんじゃ!

平成の終わり間近に描く
昭和の終わり間近の広島

「‪仁義なき戦い‬」「‪県警対組織暴力‬」
東映実録路線復活への狼煙

呉原東署の孤独な狼(おおかみ)こと
大上(おおがみ)
演じるは日本を代表する役者(やくしゃ)こと
役所(やくしょ)広司

冒頭の粗い「荒波+東映ロゴ」から
ナレーションの感じに胸が熱くなる!

白石和彌監督
既に決定している続編(狂犬の眼?)では
あの人はもちろん、あの人もいるだろうし
死んだあの人も別人として復活したり
監督過去作から山田孝之や綾野剛や
今をときめくリリー・フランキーを
期待していて良いのでしょうか!