テレビ番組のプロデューサーであるナムスは精神科病院に強制入院させられたという者が書いた日記を手にする。それを書いたのは継父を殺した殺人容疑が掛かるカン・スアだった。
精神科病院に強制入院←まぁ精神病院ってそう言う所だからね。本人の同意は要らないんだよ。
これ、実話ベースって聞いて色々と考えちゃうな。
私が精神病院に勤めていた時、患者さんが警察に電話するんだよね、「助けて下さい!誘拐されました!」ってね。
本人にしたら本気でそう思っている訳で、とんでもない恐怖だろう。
この映画はそれだけでは終わらない。
ラストにどんでん返しが待ってますが、ストーリー的には、いかにも韓国映画って感じが否めない。ちょっと読めてしまうんだけど…ネタバレなしでどうぞ。