risako

人生はシネマティック!のrisakoのレビュー・感想・評価

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)
3.0
memo.
納得いかない。
ストーリーも展開も構成も、残酷すぎるくせに、どこかさらっとしてる。
そんなはずないでしょ、て気分になった。
要素が多いなかで、フォーカスが瞬間でずれてくから、たとえば、ビルナイが素晴らしいのに、少し浮いてしまう。
まず、邦題が納得いかない。
画家にも腹が立つけど、それ以上に彼女のふるまいにも変化のスピードにも、納得いかない。
そして、あまりにも。
バックリー、つらすぎて。
そして、エンディングの彼女の立ち直りにも、もやもやする。
いいセリフや、いいシーンがあるのに、なぜか描き方がふわっと流れて見えてしまって、見てる側の投影の対象が動かされてしまうから、やっぱり残酷すぎる。
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